2024年1月に創業したスタートアップのWonderPalette(ワンダーパレット)。
今回は、当社の需要予測モデル開発のインターンをしている、太田葉音にインタビューを行いました!
インターン先としてのWonderPalette(ワンダーパレット)の魅力や、会社の雰囲気が分かる記事になっております。ぜひ、ご一読ください!
インタビュアー:
本日はよろしくお願いいたします! 早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします。
太田:
WonderPalette(ワンダーパレット)で、インターン生として働いている太田と申します。大学は東京理科大学(3年生)で、現在は、需要予測システム「Wonder予測AI」で使われる予測モデルの開発を行なっています。
インタビュアー:
ありがとうございます。 これまでの簡単な経歴と、応募理由について伺ってもよろしいでしょうか?
太田:
現在は、東京理科大学(情報計算科)に通っている大学3年生です!
プログラミングは、大学入学を機に勉強を始め、授業で基礎的なアルゴリズムについて学びつつ、趣味で個人的に機械学習系の技術を触るなどをしていました。
WonderPalette(ワンダーパレット)に応募した理由としては、2つあります。
1つ目は、大学卒業後の将来を考えた時に、「インターンをして経験を積みたい」と考えていたことです。
機械学習などのデータサイエンスの技術は、将来的にも様々な企業で求められる技術だと考えています。そこで、大学生のうちから機械学習系の開発に実務で携わり、自分の技術力を上げていきたいと考えていました。
2つ目は、土日でも働くことができることです。
平日は大学の授業が多くあるため、土日でも働けるインターンを探していました。WonderPalette(ワンダーパレット)は、平日はもちろん、土日でも働くことができるため、私の状況に合っていると感じました。
少し話は変わるのですが、応募から採用まで、かなりスピード感があり、驚きました(笑)
インタビュアー:
確かに、平日でも土日でも働くことができるというのはインターンをする際に、とても魅力的ですね!
続いて、具体的な業務の話をできればと思います!
予測モデルの開発をしているとのことなのですが、具体的にはどのようなことを行っていますか?
太田:
具体的には、「食品の製造販売をされている会社様に適した、販売予測モデルの開発」を行っています。
大まかに説明をしますと、
まず、お客様の会社より、過去から現在までの販売データを頂きます。そのデータを用いて、将来の販売数(需要)を予測するための機械学習モデルを開発しています。
機械学習を使った、将来の数値予測をするモデルは様々あるのですが、そのまま使用しても正確な数値を得ることはできません。お客様の販売されている商品や、特徴によって予測モデルの「調整」をする必要があります。
私が担当しているのは、まさにこの「調整」の部分です。予測モデルに対して、どのようなデータを、どれくらいの強さで与えれば良いかを日々試行錯誤しています。
インタビュアー:
なるほど。販売する商品によって、使用するモデルの調整などが必要なのですね。
入社前から予測モデルなどの技術は勉強したりしていましたか?
太田:
趣味として少し触るなどはしていたのですが、実務で使うのは今回が初めてです。
実務ベースで学習を行いながら、知識と経験を積んでいる状態です。
元々、数学や物理の「自分の知らない定理や研究分野」を勉強するのが好きなので、現在の業務は自分の好奇心を満たしながら働けていて、とても楽しいです。
ただ、楽しいだけではなく、同時に責任も感じています。
私の作る予測モデルの精度が、弊社の提供する需要予測サービスの「Wonder予測AI」の肝なので、しっかり結果を出すためにチームの皆さんと協力しながら日々頑張っています。
インタビュアー:
確かに、太田さんの活躍が、非常に重要な役割を担っていると思います!
「楽しみつつも責任を感じている」とのことでしたが、
どのようなことに、担当されている業務のやりがいを感じますか?
太田:
やはり、「重要な業務を任せていただけている」ということに、とてもやりがいを感じます。
他の企業では、なかなかインターン生が重要な業務には携われないこともあると思うのですが、WonderPalette(ワンダーパレット)では、しっかりと結果を出していくことで会社として重要な開発を任せていただけます。
私自身、「経験や技術力を実務の中で高めていきたい」という思いがあったので、責任感を感じながら、モチベーション高く業務に取り組むことができていることにはとても満足しています。
インタビュアー:
引き続き、太田さんの活躍に期待をしております!
次に、「会社の雰囲気」と、開発チームをリードしている「CTOの加納さん」について教えてください。
太田:
会社の雰囲気としては、インターン生が沢山いて刺激を受けながら業務に取り組むことができています。同世代の人と開発を進めていくのはとても楽しいです。また、スタートアップですので、早いスピードで物事が進んでいくこともWonderPalette(ワンダーパレット)の特徴かなと思います。
CTOの加納さんは、とにかく知識や経験が豊富です。
技術的な方向性に詰まってしまった時などに質問をすると、様々な解決策を一緒に考えていただけます。1つの質問に対して10個以上のフィードバックを頂けて、加納さんの経験の深さを感じます。
私も加納さんのように様々な知識や経験を持って、より活躍できるように頑張っていきたいです!
インタビュアー:
「他のインターン生からも刺激を受けている」とのことですが、太田さんからみて、周りのインターン生はどのような人達ですか?
太田:
以前、木村さんも言っていたと思うのですが、とにかく一芸に秀でた人たちが多いと感じています。
データ分析が得意な人がいれば、プログラミング全般が得意な人もいたり、個性や強みがあってチームとして開発をしていてとても学びや刺激があります。
それぞれ特徴が違うので、様々な問題に対して多角的なアプローチを取ることができていると思います。みなさんと一緒に、これからもより精度の高い予測モデル開発を進めていきたいです。
インタビュアー:
最後に太田さん自身の今後の目標と、WonderPaletteに興味を持ってくれた方へのメッセージをお願いします!
太田:
仕事の面では、とにかく予測モデルの精度を高めることで結果を出していきたいです。その中で、自分の知識や経験をより高めていければと思います!
個人的な目標としては、予測モデル開発とは別分野なのですが、アプリやWEBサービス開発などの、人が触れるプロダクト開発の分野も勉強していきたいなと考えています。
気になった方へのメッセージとしては、
実務に深く関われるインターンであるということを改めてお伝えしたいです。WonderPalette(ワンダーパレット)ほど、「インターン生でも重要な開発に携われる現場」は少ないのかなと思います。
また、CTOの加納さんを始め、様々な知識や経験を持った人が集まっているので、実務をしていくなかで色々なことを吸収することができます。
もし気になった方は、是非ご応募をお願いします!
【インタビューを終えて】
今回の記事では、インターンの太田葉音にWonderPalette(ワンダーパレット)についてインタビューを行いました。
記事でも記載した通り、現在、一緒に働いて頂ける方を募集しております!
ご興味のある方は、是非ご応募をお願いします!