【メンバーインタビュー #2】インターン→社員!フルコミットを決意した理由は?

2024年1月に創業したスタートアップのWonderPalette(ワンダーパレット)。

今回は、当社のインターン→社員へとなった木村直翔にインタビューを行いました!

インターン先としてのWonderPalette(ワンダーパレット)の魅力や、会社の雰囲気が分かる記事になっております。ぜひ、ご一読ください!

インタビュアー:

本日はよろしくお願いいたします! 早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします。

木村:

WonderPalette(ワンダーパレット)でインターン生として働いている木村と申します。10月からは正社員としてフルコミットすることになりました。

現在は、クライアントである菓子製造業の会社における「営業チームのDX化」と、「商品の需要予測AIの開発マネジメント」を担当しています。

インタビュアー:

ありがとうございます。 これまでの経歴について伺ってもよろしいでしょうか?

木村:

経歴としては、中学卒業後に地元の高専に行き、そこでプログラミングの勉強をしていました。卒業後は早稲田大学に3年次編入をし、早稲田大学で情報系の勉強をしていました。

春休みの期間で、フィリピンに英語留学をしていたのですが、そこで多くの日本人大学生と交流する機会がありました。彼らは日本ではインターンを頑張っており、話を聞いているうちに自分も帰国後はインターンに挑戦をしたいと思うようになりました。

帰国してすぐに、ある会社でインターンを行いましたが、あまり自分に合っていないと感じたため、他のインターン先を探し始めました。

WonderPalette(ワンダーパレット)の募集を見つけた時に、自分の強みであるプログラミングを活かせると感じたとこと、自分の求めていた経験や成長を得ることができそうだと感じ、応募をしました。

無事、採用頂いたので、現在はインターンとして働いております。

インタビュアー:

なるほど、なかなか面白いご経歴ですね!

WonderPalette(ワンダーパレット)の前にもインターンをしていたということでしたが、

どのようなインターンを行なっていましたか?

木村:

元々、テレビ等のメディア業界に強い興味がありました。そこで、インターンではメディア系の経験を積みたいと考え、WEBメディアを運営する会社でマーケティング系のインターンを行っていました。

しかし、そこではSEO記事をひたすら書くというような業務内容で、自分の求めていた経験や成長は得られそうにないと思い、退職させて頂きました。

右奥:CTO加納

インタビュアー:

確かに、インターンとは言うものの、実情としてインターン生の経験や成長には繋がらない業務が行われている会社もあると聞きます。

WonderPalette(ワンダーパレット)では、クライアントの「営業チームのDX化」と、「商品の需要予測AIの開発マネジメント」を担当しているとのことでしたが、具体的にどのようなことを行なっていますか?

木村:

具体的に、それぞれについて説明します。

クライアントの「営業チームのDX化」は、先方が抱えていた問題である営業チームの数値管理をITの力で効率化することを行なっています。

大量にある売上のデータを、プログラミングによって「現状を分析するための情報」に落とし込み、データを活用した営業ができるようになるツールを開発しています。

クライアントが使用する「需要予測AI」の開発マネジメントでは、先方が抱えていた課題である「商品の需要予測」を解決するAIの開発を、社内のエンジニア、先方の担当者の皆さんと一緒に進めています。

アルゴリズム自体はエンジニアが担当しているのですが、現場で使用している先方の意見を集約して、より使いやすいツールになるように開発マネジメントを進めています。

WonderPalette(ワンダーパレット)では、インターン生だからといって会社の中心から外されることなどはなく、やる気を持って努力をすれば、重要な仕事も任せていただけます。

これまでは出来なかった経験を、日々得ることができています。

インタビュアー:

実際に業務をされていて、どのような部分でやりがいを感じますか?

木村:

まず、「裁量権がかなりある」ということが、とても嬉しいです。

「細かく指示されたことをこなしていく」という業務ではなく、頭を使って最適な判断をしたり、クライアントへの提案内容などを考えプロジェクトを進めていくのはやりがいを感じます。

また、自分の得意なプログラミングを活用して、実際に社会に対して価値を提供できているということにも、充実感を感じています。

奥:インターン生 太田

インタビュアー:

前のインターン先での経験も伺いましたので、現在は充実して働かれているようでよかったです!

冒頭でもあった通り、10月からは社員としてフルコミットするとのことでした。大学生のうちに、インターン→社員となるのは、世間的には珍しいケースかと思いますが、どのような背景から決断をしたのでしょうか?

木村:

インターンではなく、社員になった理由としては、会社の成長を間近でみていて、インターンではなく「社員」として、もっと会社の成長に深く関わっていきたいと考えたからです。

WonderPalette(ワンダーパレット)ではフルコミットでインターンをする学生が多くいます。社員になったとしてもコミット量などが変化するわけではありません。しかし、より責任感を持ちつつ、スタートアップとしてのWonderPalette(ワンダーパレット)に入り込むためには、社員になるのが最適だと判断しました。

また将来的には起業をして、たくさんのお金を若いうちに稼ぎたいと考えています。色々な手段や選択肢を考えた時に、ここで全力で頑張ることが自分にとって最適だと判断しました。社員化するにあたり、大学は休学予定です。

インタビュアー:

社員としては、どのようなことを頑張っていきたいですか?

木村:

社員になったとしても、今までと行うことに変わりはありません。今まで通り担当しているプロジェクトを前に進めていきます。

ただ、社員になることで、「社員の皆さんとインターン生の橋渡しのような役割を行うことができるかな」と考えています。

WonderPalette(ワンダーパレット)には現在9名のインターンがおり、全員が裁量権を持ちつつコミットをしています。働いていく中で、どうしてもインターンである以上社員の皆さんに言いづらいことなどが生まれてくるかなと思います。会社全体が若いとはいえ、社員の皆さんは年上でインターン生は大学生ですので。

私に関しては10月から社員にはなりますが、元々インターンだったことや、年齢が近い分気軽に話しかけてもらったり、会社の相談などを受けやすいかなと思っています。

左奥:COO麻生、右:CEO尾上

インタビュアー:

確かに、現在の木村さんだからこそ担える役割のように感じます!

スタートアップということで、代表(尾上)やCOO(麻生)とも深く関わりながら業務をしているかと思います。木村さんからみて、2人はどのような印象でしょうか?

木村:

代表の尾上さんやCOOの麻生さんとは、常にコミュニケーションをとりながら業務を行なっています。

一緒に業務をさせて頂くなかで、一つ一つの発言や動き方が学びになっています。

代表の尾上さんからは、視野の広さを感じます。これまでのご経験はもちろん、会社を経営している観点からの発言からは、いつも学びを得ています。

クライアントも交えたミーティングなどでも、知識や経験、視座の高さを感じています。相手の目線に立った提案などを、その場でパッと行われることにいつも驚きます。

COOの麻生さんは、ワンピースで言うところのゾロのような人です(笑)

COOとして、初期のスタートアップに求められる、「圧倒的な遂行力」と「プロジェクトを成功に導く、粘り強さ」を兼ね備えていると感じています。

現在のようにインターン生(9名)が入る前は、数あるプロジェクトをほとんど1人で対応していたと聞いています。現在のプロジェクトを形作る一番大変な時期を1人で対応していたことは、スタートアップとして成功させるために必要な胆力を感じます。

また、お2人ともコミュニケーションを取りやすく、プロジェクトを円滑に進行することができています。様々な点で親身にフィードバックをいただいており、インターン前と比べると大きく成長できていることを感じています。

インターン生 倉本

インタビュアー:

続いて、WonderPalette(ワンダーパレット)は現状、様々なインターン生がいますが、周りのインターン生は、どのような人たちですか?

木村:

インターン生の皆さんは、とにかく優秀です。

それぞれが尖った得意なことを持っていて、とても頼りになります。

私の中では、アベンジャーズみたいだなと思っています(笑)

  • 問題にぶつかった時に、突破力がある人
  • コツコツと努力を続けられる人
  • とにかくAIの開発が得意な人

など、それぞれの得意な点がチームとして最大限発揮できていると思います。

このチームであれば、どんな課題や問題でも解決できると感じています。これからも皆さんと一緒にWonderPalette(ワンダーパレット)の成長を実現していきたいです!

インタビュアー:

最後に木村さん自身の今後の目標と、 WonderPalette(ワンダーパレット)に興味を持ってくれた方へのメッセージをお願いします!

木村:

私には大きく2つの目標があります。

1つ目は、会社の成長にフルコミットしWonderPalette(ワンダーパレット)を大きくすることです。そのためには、現在開発中の「Wonder予測AI」のパッケージ化が必然だと考えています。

多くの食品・小売業界の会社様が、「Wonder予測AI」を使うことで、精度高く需要予測を行い、今までは当たり前だった「食品ロス」をはじめとする「廃棄コスト」や欠品による「機会損失」を改善することを実現していきたいです。

2つ目は、会社の成長を実現することを通して、20代のうちに多くのお金を稼ぐということです。若いうちにお金を得ることと、年齢が高くなってからお金を得ることでは、同じお金でも価値が違うと考えています。

若いうちにお金を得ることができれば、若いうちに様々な経験ができ、その後の人生の選択肢を増やすことができ、自分のやりたいことの実現に近づくと考えています。

WonderPalette(ワンダーパレット)に興味を持ってくださった方(特にインターン)へのメッセージとしては、WonderPalette(ワンダーパレット)は努力とやる気、覚悟があれば、本当に成長や経験を得ることができる場所であるということを強調したいです。

今日お話ししたことはもちろんですが、フルコミットで頑張る努力とやる気、覚悟があれば、重要なポジションを勝ち取ることができます。

もし、圧倒的な経験を得ることのできるインターン先を探している場合は、ぜひご連絡をお願いします!

一緒にWonderPaletteを大きくしていきましょう!

【インタビューを終えて】

今回の記事では、インターン→社員の木村直翔にWonderPalette(ワンダーパレット)についてインタビューを行いました。

記事でも記載した通り、現在、一緒に働いて頂ける方を募集しております!

ご興味のある方は、是非下記よりご応募をお願いします!

またCOOへのインタビュー記事もありますので、ぜひこちらもご一読ください!

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