【メンバーインタビュー #4】インターンの1日とは?WonderPaletteの気になるリアルを取材してみた!

2024年1月に創業したスタートアップのWonderPalette(ワンダーパレット)。

今回は、当社でデータサイエンティストのインターンをしている、 小川未来にインタビューを行いました!

インターン先としてのWonderPalette(ワンダーパレット)の魅力や、会社の雰囲気が分かる記事になっております。ぜひ、ご一読ください!

インタビュアー:

本日はよろしくお願いいたします! 早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします。

小川:

WonderPalette(ワンダーパレット)で、インターン生として働いている小川と申します。

需要予測システム「Wonder予測AI」で使われる予測モデルの開発を、前回のインタビューで出ていた太田さんと一緒に担当しています。

インタビュアー:

これまでの簡単な経歴について伺ってもよろしいでしょうか?

小川:

生まれは東京ですが、中国、韓国などの海外を含め、様々な所で生活をしてきました。

高校卒業後は、海外大学に進学し、コンピューターサイエンス学部に入学しました。

コンピュータサイエンス学部を選んだ理由は、小さい頃から機械やパソコンなどを触るのが好きで、高校生の頃も情報の授業が一番楽しかったからです。

今まで様々なバイトをしてきたのですが、

エンジニアとしての勤務先では、WonderPalette(ワンダーパレット)は2社目になります。

インタビュアー:

プログラミングは、いつ頃から学習をしていましたか?

また、エンジニアとして勤務した1社目での経験についても伺ってよろしいでしょうか?

小川:

プログラミングに最初に触れたのは、中学生の頃ですが、

本格的に勉強を開始したのは、大学と、42Tokyoというエンジニア養成学校に入ってからです。

授業を通して、様々な基礎知識を得ることができましたが、「本当に私はエンジニアに向いているのか?」という漠然とした不安がありました。

そこで、実務経験をしてみようと思い、あるWEBサービスの受託開発を行っている会社でエンジニアとしてバイトをしました。これがエンジニアとして働いた1社目になります。

そこでは、様々な経験をさせて頂き、現場での開発経験を積むことができました。1社目でお世話になった皆さんには、大変感謝しております。

ただその中で、自社開発サービスの現場の経験もしてみたいと思うようになりました。

インタビュアー:

なぜ自社開発サービスの経験もしてみたいと思われたのでしょうか?

小川:

前職の受託開発では、クライアントの要望に応じたシステムを実装する中で、さまざまな技術や業務フローを学び、エンジニアとして成長できる貴重な経験を積むことができました。

特に、実際のプロジェクトに参加することで培ったコミュニケーションスキルや、クライアントのニーズに応える開発の難しさを学べたと感じています。

その一方で、自社開発サービスの現場で、自分のアイデアや意見をより積極的に反映し、サービスを作り上げるプロセスに深く関わりたいという思いが強くなりました。

受託開発で学んだスキルを活かしつつ、よりクリエイティブな部分に挑戦したいと思い、転職を決意しました。

インターンを探すなかで、様々な面接を受けてみましたが、WonderPalette(ワンダーパレット)が一番興味が湧いた会社でした。

面接の際に、色々なことを質問したのですが、

  • 設立から1年以内のため、裁量権が大きく、自社開発サービスに関する様々な経験を積めそうなこと
  • 機械学習を使った開発現場なので、今までにはないスキルを得られそうなこと

を感じました。

採用いただいてからは、

様々な面で、良い経験を積むことができているなと感じています。

インタビュー:

確かに、WonderPalette(ワンダーパレット)では、自社開発サービスを始めとして、開発に関する様々な経験ができるかと思います!

続いて、業務について詳しく伺えればと思います。

小川さんの「具体的な業務内容」、「平均的な1日」について教えてください!

小川:

業務内容は一言で言うと、「需要予測モデルの開発」です。

詳細は太田さんのインタビュー記事に書いてある内容なのですが、太田さんが構築した予測モデルに対して分析を行い、今後の検証方針の提案などを行っています。

太田さんとタッグを組んで、需要予測モデルを開発している状況ですね。

平均的な1日は、日によってかなり変動するのですが、

下記のような感じですかね。

〜1日の流れ〜

出社

  • 太田さんと進捗共有
  • その日の作業内容の整理

ご飯

作業再開

  • 今後の需要予測に有効そうな検証方針の分析
  • 改善案のコードを書く
  • 改善した需要予測モデルでの予測出し
  • 有効性のチェック

定例MTG

  • 会社全体のプロジェクトにおける各担当者の進捗共有

定例後

  • 上長に詳細な進捗共有と、開発方針の相談

インタビュアー:

予測モデル開発が中心となって、スケジュールが動いていく感じですね。

小川:

そうですね!

チームの皆さんと進捗を共有しながら、開発を進めています。

困ったことなどについては、上長に相談をしながら、

精度の高いモデルを開発できるように頑張っています。

インタビュアー:

入る前と入った後で、

想像していた業務との違いなどはありましたか?

小川:

想像より良かった面で言うと、

  • 業務範囲がとても柔軟なこと
  • お客様に直にお会いできる機会をいただけること
  • 上長からのフィードバックがとても親身で、正直なフィードバックをいただけるということ

の3つがあります。

それぞれについて説明をします。

1つ目の「業務範囲が柔軟であること」については、

データサイエンティストという肩書きで働いていますが、実際の業務範囲は、データサイエンティスト以外の部分も行うことができ、とても柔軟であると感じます。

もちろん、基本的にはデータサイエンティストとしての業務がベースではありますが、それ以上に自分自身で仕事の範囲を広げていける環境だと感じています。

2つ目の「お客様とお会いできる機会があること」については、

WonderPalette(ワンダーパレット)では、開発のエンジニア(インターン生)でもお客様と直接お話をする機会が多いです。これは他の会社ではあまり経験できない、珍しいことだと思います。

お客様の課題を直接伺い、プロジェクトの全体像を把握できるので、自分の仕事がお客様にとってどのような価値を提供できるのかを、深く理解することができます。

また、お客様とお話をさせていただき、プロジェクトの全体像について深く理解をすることで、私自身のモチベーションの向上に繋がっていると感じます。先日は初めて出張にも同行させていただきました。

3つ目の「上長からの親身で正直なフィードバック」については、

上長の麻生さんと尾上さんは、尊敬できる存在でありながら、非常にフレンドリーで話しやすい雰囲気があります。

そのため、自分の意見も躊躇せず積極的に言えますし、それを真剣に検討してくれます。フィードバックの質の高さも印象的です。単なる指示だけでなく、その背景にある思考プロセスまで丁寧に説明してくださるので、自分で考え、行動する力が身につきます。

社内、社外で色々な経験をさせていただいています。

インタビュアー:

確かに、WonderPalatte(ワンダーパレット)は、インターン生でも様々な経験ができる環境になっていますね。

基本的にはWonderPalatte(ワンダーパレット)での勤務は出社が必要ですが、オフィスはどのように感じていますか?

小川:

オフィスはとても綺麗で、働いていて気持ちが良いです!

実は、インターンとしての勤務前に、ネットでオフィスの写真を見た時、

「本当にこんな綺麗なのかな?」

と半信半疑でした(笑)

でも働いてみると、ネット画像の通りオシャレなオフィスでしたね。

見通しの良い設計になっていますし、個室もしっかりあるので、とても働きやすいです。また、コンビニや駅(茅場町駅)もスグそばなので、お昼ご飯や通勤にとても便利ですね。

インタビュアー:

オフィス環境も好評のようで、良かったです!

今後のご活躍も期待しております!

最後に「小川さん自身の今後の目標(仕事、個人)」と、「WonderPalette(ワンダーパレット)に興味を持ってくれた方へのメッセージ」をお願いします!

小川:

まず仕事面での目標については、データサイエンティストとして専門知識を深めていきたいです。

多くの企業様がデータを活用しきれていない現状を変えるために、実用的で運用可能な予測モデルを開発し、「今まではできなかった、データ活用ができた!」と感じていただけるように頑張っていきたいです。

個人的な目標としては、「チームで動く」経験を積み重ねていきたいです。今までの人生では、個人で作業を進めることを好みがちだったのですが、WonderPalette(ワンダーパレット)にジョインしてからは、チームで出せる結果の大きさを日々感じています。自分がチームにどう貢献できるかを常に考え、皆で結果を出していきたいと思います!

気になった人へのメッセージとしては、WonderPalette(ワンダーパレット)は、インターン生であっても多様な経験を積むことができる会社です。自分で積極的に取り組んでいく覚悟があれば、会社側もインターン生の成長や経験を真剣に考えてくれて、さまざまな挑戦をさせていただいています。

とにかく、いろいろなことにチャレンジできる環境が整っています。

少しでも興味をお持ちの方は、ぜひご応募ください!一緒に挑戦し、成長していきましょう。

【インタビューを終えて】

今回の記事では、小川未来にWonderPalette(ワンダーパレット)についてインタビューを行いました。

記事でも記載した通り、現在、一緒に働いて頂ける方を募集しております!

ご興味のある方は、是非ご応募をお願いします!

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